ウクライナでスズキを教える先生方と
ウクライナでスズキを学ぶ子どもたちへの支援のための
寄付サイトをご紹介します。
→詳しくはこちら
川本嘉子さんから音楽のプレゼント。
ヴィオリストの川本嘉子さんから、素敵なプレゼントが届きました。歌心満載のシューベルトが作曲したアルペジオーネ・ソナタを吉野直子さんのハープとの共演です。ヴィオラって、こんなふうに鳴らす、という素敵なお手本にもなります。巣篭もりの今、お楽しみください。そして、ヴィオラ奏者の皆さん、ぜひチャレンジしてみてください。
なお、4月13日(月)19時30分からのNHK-FM「ベストクラシック」にも川本嘉子さんが出演されます。こちらをご覧ください。
加納伊都さんのライブ配信
ヴァイオリニストの加納伊都さんからの素敵な情報です。
「4月から、地元横浜山手のラジオ局で、生演奏ありのクラシック番組を持つことになり、また3月27日には、配信設備がばっちりの、横浜関内のライブハウスで、シャコンヌを含むパルティータ2番全曲と今年生誕100年のピアソラの曲を(昨年のみなとみらいと同じスズキ出身の桐朋の同級生です!)やりますので、もし休日のお茶のお供にでも、聴いていただければ嬉しく、今やれることをがんばってやっていけたらと思っています😀♪」
とのことです。
スズキ・メソード出身のピアニスト、森田義史さんとの「バッハとピアソラの春祭り2021」の詳細は、こちら。
川本嘉子さんの最新情報!
全国指導者研究会にて 6月23日(水)〜25日(金)にかけて、音楽之友社のWebマガジン「ONTOMO」に川本嘉子先生が登場されました。「My楽器偏愛リレー!」というユニークな連載記事です。 名ヴィオリストでありながら、名コピーライターでもあることを実感させてくださるこれらの記事、ぜひお楽しみください。それぞれの記事では、ヴィオラを「偏愛」される川本先生のお人柄や興味の方向、好きな作品など実際の演奏を通して、見たり聴いたりしながら楽しむことができます。ヴィオラファンがきっと増大することでしょう。ヴァイオリンを学んでこられた皆さんも、これらの記事をきっかけにヴィオラにも大いなる関心を寄せてくださること、期待しています。
OBの渡辺克也さん(オーボエ)からのお知らせです。
ドイツでは、毎日晴天が続き、21時過ぎまで明るい陽光を楽しめる5月は、1年で最も美しい季節です。皆様におかれましても益々ご健勝のことと、お慶び申し上げます。お蔭様を持ちまして、ドイツで新しいCD「ウイングス」をリリースしました。間もなく日本でも店頭に並びます。
チェコ人のクロンマーとレイハ及びスウェーデン系フィンランド人のクルーセルは、ベートーヴェンと同時代に活躍した作曲家、それに加えて大バッハの第11男(!)であるJ・C・バッハ。この時代に数多く作曲されたオーボエ四重奏曲/オーボエ五重奏曲の中から、朗々と歌が溢れ「音楽ってこんなに素晴らしい」と実感していただける最高傑作ばかりを、選び抜きました。ソリスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルクのコンサートマスターであるサハチ率いるミラノ・スカラ座管弦楽団のトップ奏者との共演を、お楽しみください。
ミラノでCDレコーディングのリハーサルをしました仕上げに、ヴェルディが創設した「音楽家のための憩いの家」で公開ゲネプロを行ないました。後援をしてくれた在ミラノ日本総領事館から「ちょいと日本の作品でも1曲演奏してください」という注文を受けたのですが、この編成のための邦人作品が、まったく見当たりません。困り果てて急遽、武満徹「翼」合唱版をこの編成に置き換えて演奏しましたところ、「あの素晴らしい作品はいったい何だ」という問い合わせがイタリア人から殺到するではありませんか! それで、予定外にこの作品も録音することに即決しました。
7月19日(木)19時、東京文化会館小ホールにて、リリース記念のコンサートを開きます。スズキ・メソードの盟友でもあり、全幅の信頼を寄せる硬派ヴァイオリニストの石田泰尚さん率いるカルテットと緊迫感満載の共演、私自身とても楽しみにしております。天井が高く素晴らしい音響空間の中、音楽の感動の世界へいざなうべく、全力でつとめさせていただきます。
Katsuya Watanabe, Oboe & Yasunao Ishida Quartet
2018年7月19日(木)19:00開演
東京文化会館小ホール
出演
渡辺克也(オーボエ)、石田泰尚(第1ヴァイオリン)、丹羽洋輔(第2ヴァイオリン)、鈴村大樹(ヴィオラ)、門脇大樹(チェロ)
【入場料】一般:5,000円、学生:2,500円(学生券はコンサートイマジンのみでお取り扱い)
曲目
・クルーセル:ディベルティメント Op.9 ハ長調
・ヨハン・クリスチャン・バッハ:オーボエ四重奏曲 変ロ長調
・クロンマー:オーボエ四重奏曲 第1番 ハ長調
・モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番「狩」K.458より第1&4楽章
・レイハ:オーボエ五重奏曲 ヘ長調 作品107
・武満徹:翼
【問】コンサートイマジン tel.03-3235-3777(10〜18時 日・祝は休み)
◎オンラインで24時間チケットの購入が可能。お座席も座席表からお選びいただけます。
→こちら
宮田大さんがBSに出演!
3月20日(金)朝5:00-5:55 BSクラシック倶楽部
新型コロナウイルスで世界中の移動や経済、商業、文化、スポーツなどの制限が厳しくなっている昨今ですが、BSクラシック倶楽部でOBの世界的チェリスト、宮田大さんが出演されたコンサートの様子を見ることができます。今回は、実力派ギタリスト、大薮康司さんとの共演です。
映画「ロシュフォールの恋人たち」から「キャラバンの到着」
ミシェル・ルグラン:作曲角田 隆太:編曲
「マルコとジーナのテーマ」
久石 譲:作曲 角田 隆太:編曲
(チェロ)宮田 大、(ギター)大萩 康司
「翼」
武満 徹:作曲 福田 進一:編曲
(ギター)大萩 康司
「ギターとチェロのためのソナタ」
ハダメス・ニャタリ:作曲
「ブエノスアイレスの秋」
アストル・ピアソラ:作曲 角田 隆太:編曲
「ブエノスアイレスの冬」
アストル・ピアソラ:作曲 角田 隆太:編曲
「天の三羽の美しい鳥」
モーリス・ラヴェル:作曲 大萩 康司:編曲
「鳥の歌」
カタルーニャ民謡:作曲 パブロ・カザルス:編曲
(チェロ)宮田 大
「オブリヴィオン」
アストル・ピアソラ:作曲 つのだ たかし:編曲
ヴァイオリン科出身で、オックスフォード大学に留学された日置駿さんが、1000年近い歴史を持つオックスフォード大学の、大学唯一の公式オーケストラの有志による初めて日本訪問をアレンジ。
クラウドファンディングにご協力ください!
「音楽を通してオックスフォード大と福島の子どもたちの架け橋を作る!」ことを目標に、このプロジェクトでは、現在、クラウドファンディングをスタートさせています。ツアーを成功させるために、皆様のご協力が必要です。東京での公演観覧予約とともに、ご寄付についてはこちらをご覧ください。
ご寄付のお願い
日置さんのメッセージです。「具体的にご支援いただきたいのは、福島県を訪れる資金です。バスでの移動や大型楽器の運搬など、夢を叶えるためにはとても多くのお金が掛かってしまいます。 学生は自分たちでお金を出し合って日本にやってきますが、まだ学生の彼らにとって、渡航費以上の出費はとても大きな負担です。オックスフォードの学生たちと福島の子どもたちが音楽を通して絆を築くために、皆様のお力をお貸しいただけませんでしょうか」
詳細は、マンスリースズキの掲載記事をご覧ください。
舞台劇「音にいのちあり〜鈴木鎮一 愛と教育の生涯〜」を見に行こう!
9月29日(日)2回公演のみです。
9月29日(日)、まつもと市民芸術館主ホールで上演される総合舞台劇「音にいのちあり~鈴木鎮一 愛と教育の生涯~」。足掛け2年にわたり準備が進められた、松本市芸術文化祭60周年、鈴木鎮一先生生誕120周年、没後20周年を記念する話題の特別公演です。
以下のような内容で、鈴木先生の父、鈴木政吉のヴァイオリン作りへの情熱と鈴木先生の幼児教育への思いが目の前で展開されます。松本市民300名が作り上げる舞台劇、ご期待ください。OBで読売日本交響楽団コンサートマスターの伝田正秀さんとOGの石川咲子先生による生演奏や子どもたちの出演する場面もあります。
・序章 名古屋の子守唄
・第一景 三味線作りの工房ー鈴木政吉の家ー
・第二景 愛知県師範学校の音楽室
・第三景 再び三味線作りの工房ー鈴木政吉の家ー
・第四景 名古屋市の鈴木バイオリン工場
・第五景 東京麻布の徳川義親侯爵邸
・第六景 ベルリンの街 カール=クリングラー教授の家
・第七景 ベルリン アインシュタイン博士の家の演奏会
・第八景 ジング・アカデミー通りのバス停留所
・第九景 ベルリンの大聖堂にてーワルトラウト・プランゲとの結婚式ー
・第十景 帰国ー名古屋へー鈴木政吉の家
・第十一景 長野県木曽福島 鈴木鎮一の家
・第十二景 松本音楽院開設
・第十三景 本郷小学校実験教室
・第十四景 才能教育会館落成式と幼児開発協会
・最終章 音にいのちあり 姿なく生きて
フィナーレ
より詳しい内容は、以下をご覧ください。
→マンスリースズキ2019.2月号
→マンスリースズキ2019.9月号
チケット、絶賛発売中です!
9月29日(日)、まつもと市民芸術館主ホールで上演される総合舞台劇「音にいのちあり~鈴木鎮一 愛と教育の生涯~」の公演チケットを発売中です。昼夜2回公演のみです。お早めにどうぞ。
松本市芸術文化祭60周年記念特別公演
総合舞台劇「音にいのちあり〜鈴木鎮一 愛と教育の生涯~」
日時:2019年9月29日(日)
昼の部 12:30開演
夜の部 17:30開演
場所:まつもと市民芸術館主ホール
料金:前売S席:3,000円、A席:2,000円、自由席:1,500円
(当日券は各500円高)
チケット取り扱い:松本市中央公民館・まつもと市民芸術館・才能教育研究会
出演:成田俊郎 美咲 蘭 劇団ドラマシューレ星座 一般公募市民俳優
特別出演:伝田正秀(ヴァイオリン:読売日本交響楽団コンサートマスター)
青山 貴(バリトン:二期会会員「IL DEVUメンバー」)
演奏:アンサンブルセバスチャン、石川咲子(才能教育研究会)
指揮:山田哲男
脚本・演出:美咲 蘭
音楽監督・作・編曲:角田忠雄
照明音響:長野舞台
演技者へのヴァイオリン指導:鈴木裕子(才能教育研究会)
監修:小松芳郎
制作:松本市芸術文化祭実行委員会
統括:結城賢二郎
お問い合わせ:松本市芸術文化祭実行委員会事務局 tel.0263-32-1132(平日8:30〜17:15)
NEWS
ヴァイオリン科OBの川名啓文さんが、
第22回「長江杯」国際音楽コンクール弦楽部門一般Bクラスで
第3位受賞!
第1回テン・チルドレンツアー(1964年)の一員として、才能教育研究会の早野龍五会長やヴァイオリニストの大谷康子さんらと一緒に海外演奏旅行に行かれ、NHKの教育番組「バイオリンのおけいこ」に生徒役としても出演されたことのある川名啓文さんが、8月11日(日)に国立オリンピック記念青少年センターで開催された第22回「長江杯」国際音楽コンクールの弦楽部門一般B(36歳以上)クラスの本選で、見事第3位を受賞されました。
2019年11月16日(土)には、受賞者たちによる記念コンサートが、同じく国立オリンピック記念青少年センター小ホールで開催されます。さっそく川名啓文さんにインタビューさせていただきました。
・第22回長江杯国際音楽コンクールに出場されたのは、どんなきっかけからでしょうか。
長年主に法人調査事務に携わってきました東京国税局を、2020年3月に辞めることになり、翌月からの仕事を探しています。今までに取りました資格は順に、中型運転免許、小型船舶操縦士2級、行政書士、宅地建物取引主任者資格、海事代理士、法学修士、日商簿記検定試験2級、税理士で、これらの資格を生かす仕事と、音楽に関する仕事の両方を考えています。音楽については、音楽大学を出ていませんで、経歴に書くことができる音楽歴が要ると思い、コンクールで入賞することがそれに当たると考え、初めて受けたコンクールでしたが、弦楽部門一般B(36歳以上)クラス第3位という、一応の結果を出すことができました。
・予選、本選で演奏された曲目と、ガラコンサートで演奏される曲目を教えてください。
「長江杯」国際音楽コンクールは、中国音楽理事会主催で、日中両国の音楽文化の交流を通じ、音楽家活動を支援し、両国の親善を深めるとともに、広く世界文化と21世紀の世界平和に貢献することを目的とされています。東京と大阪で開催され、あらゆる楽器と歌が対象になっています。以下の曲を演奏しました。11月16日のガラ・コンサートでは、本選で演奏したモーツァルトの協奏曲第5番の第1楽章すべてを演奏します。
予選
ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 作品21
(フランチェスカッティ編曲版)第1楽章
本選
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調
「トルコ風」 K. 219(ヨアヒム編)
第1楽章からアダージョ―アレグロ・アペルト
(審査時間から始めのアレグロ・アペルトの部分を省く)
ガラコンサート
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 「トルコ風」 K. 219(ヨアヒム編)
第1楽章アレグロ・アペルト―アダージョ―アレグロ・アペルト
・入賞されてのお気持ちは、いかがでしょう?
本選で緊張して力が入ってしまった反省がありますが、勢いのある演奏になっていたようで、一応人前で披露することができる力があると認められ、安堵しています。3歳からヴァイオリンをスズキ・メソードで習い始め、NHK教育番組「バイオリンのおけいこ」の生徒役で出演したり、第1回テン・チルドレンツアーの一員として海外演奏旅行を経験したりし、その後室内楽で研鑽を積み、大人になってからは室内楽団「フレンドシップ室内アンサンブル」を主宰して、地域の文化祭でヴァイオリンを弾き続けてきた成果であると自負しています。
長岡京室内アンサンブルが、事務局スタッフを募集中です!
世界で活躍されてこられたOGの森悠子さんの主宰される
演奏団体です。
長岡京室内アンサンブルを主宰されるヴァイオリニストの森悠子さん(写真)は、スズキ・メソード出身で、フランスで長らく活躍されてこられました。
その森さんから、長岡京室内アンサンブルの事務局スタッフを求めている旨、お話をいただきました。「秋から来春まで事務局を手伝ってくださる方、あるいはご存じの方、ご一報ください」とのことです。
事務所は、下記の住所にある通り、京都市のど真ん中です。長岡京室内アンサンブルは、「地域ごとに独自の音色を持つオーケストラがあるヨーロッパのように独自の音色、思想をもった演奏団体を育てたい」という理念のもと、森悠子さんを音楽監督として、国内外の各地から優秀な若手演奏家が集まり、1997年3月結成されました。指揮に頼らず、互いの音を聴く「耳」を究極に研ぎ澄ませた独自のスタイルを特徴に、緻密で洗練された技術と凝集力の高さ、独自の様式感覚を持った高度な表現法と音楽性の高さは、日本でも稀有の存在と高く評価されています。
この団体の事務局スタッフを急募されていますので、我こそはという方、ご連絡をしてみてください。
〒600-8023 京都府京都市下京区富永町358
LM京都河原町114号(京都高島屋を南へ300m)
認定NPO法人 音楽への道CEM / 長岡京室内アンサンブル事務局 高芝 義和
TEL/FAX:075-351-5004
担当者携帯:090-6903-6740
E-mail: office@musiccem.org
HP:http://www.musiccem.org/
第54回グランドコンサート関連で、4つのお知らせ
クリックで拡大 2018年4月4日(水)、9年ぶりにスズキ・メソードのグランドコンサートが開催されます。会場は、初めての開催となる両国国技館です。どんな響きになるか、大変楽しみです。すでに練習が新年1月6日よりスタートし、2月18日(日)の練習も終了したところです。次回、3月18日(日)の練習を経て、本番公演となります。
つきましては、スズキ・メソードOB・OG会として、グランドコンサートにさまざまな協力をさせていただきます。以下の4項目について、広く皆様からのご協力をいただければ幸いです。それぞれをクリックすることで、該当のページにリンクします。
①協賛金ご協力のお知らせ
②本番当日のボランティアスタッフ募集のお知らせ
③出演参加者募集のお知らせ
④チケット販売のお知らせ
NEWS
日本将棋連盟の新会長に、
ヴァイオリン科OBの佐藤康光九段が就任!
谷川浩司前会長の辞任に伴い、日本将棋連盟は、2017年2月6日、新しい会長に佐藤康光九段を選出しました。佐藤康光九段は、羽生善治三冠と同世代。ソフトによる不正問題で揺れた将棋連盟の舵取りに、手腕を発揮されることになります。
→朝日新聞デジタル
佐藤康光九段は、ヴァイオリン科出身のOB。調布の富川和子先生のもとで、4歳からヴァイオリンを始め、京都に転居してからは松村裕美子先生のもとで、ヴァイオリンを続けました。弟、妹と3人兄弟全員が、スズキでヴァイオリンを学びました。OB・OG会の創立当時からの発起人であり、理事のお一人として、お時間のある時には、総会に何度も足を運んでいただいてきました。物静かな「ヴァイオリンを弾く騎士」が、こうした場面で立候補されたことに、OB・OG会は心より敬意を表します。
ところで、スズキ・メソードの機関誌No.160(2007年夏号)では、「先輩、こんにちは」にご登場いただきました。10年前の記事ですが、ご幼少の頃のご様子や、ヴァイオリンを習われておられた頃の貴重な写真も掲載しております。ご覧ください。それぞれのページをクリックすると、拡大します。
「第15回 齋藤秀雄メモリアル基金賞」
中島顕先生クラス出身の酒井 淳さん(チェロ)に決定!
左から、選考委員の堤剛さん、酒井淳さん、中島顕先生(1月17日授賞式にて) 2017年1月17日、公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)は、第15回(2016年度) 齋藤秀雄メモリアル基金賞 チェロ部門受賞者を酒井 淳(あつし)さんに決定しました。この齋藤秀雄メモリアル基金賞は、音楽芸術文化の発展に貢献し、将来一層の活躍が期待される、若手チェリスト、指揮者に対して、各年度で一人ずつ贈られるもので、今回は指揮者については該当者なしです。
同賞の選考委員で、OBでもある堤剛さんからの授賞理由と、ご本人によるメッセージをお読みください。
なお、2017年4月9日に授賞記念コンサートが開催されます。詳しくはこちら