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NEWS

ヴァイオリン科OBの川名啓文さんが、
第22回「長江杯」国際音楽コンクール弦楽部門一般Bクラスで
第3位受賞!

 第1回テン・チルドレンツアー(1964年)の一員として、才能教育研究会の早野龍五会長やヴァイオリニストの大谷康子さんらと一緒に海外演奏旅行に行かれ、NHKの教育番組「バイオリンのおけいこ」に生徒役としても出演されたことのある川名啓文さんが、8月11日(日)に国立オリンピック記念青少年センターで開催された第22回「長江杯」国際音楽コンクールの弦楽部門一般B(36歳以上)クラスの本選で、見事第3位を受賞されました。
 2019年11月16日(土)には、受賞者たちによる記念コンサートが、同じく国立オリンピック記念青少年センター小ホールで開催されます。さっそく川名啓文さんにインタビューさせていただきました。


・第22回長江杯国際音楽コンクールに出場されたのは、どんなきっかけからでしょうか。
 長年主に法人調査事務に携わってきました東京国税局を、2020年3月に辞めることになり、翌月からの仕事を探しています。今までに取りました資格は順に、中型運転免許、小型船舶操縦士2級、行政書士、宅地建物取引主任者資格、海事代理士、法学修士、日商簿記検定試験2級、税理士で、これらの資格を生かす仕事と、音楽に関する仕事の両方を考えています。音楽については、音楽大学を出ていませんで、経歴に書くことができる音楽歴が要ると思い、コンクールで入賞することがそれに当たると考え、初めて受けたコンクールでしたが、弦楽部門一般B(36歳以上)クラス第3位という、一応の結果を出すことができました。

・予選、本選で演奏された曲目と、ガラコンサートで演奏される曲目を教えてください。
 「長江杯」国際音楽コンクールは、中国音楽理事会主催で、日中両国の音楽文化の交流を通じ、音楽家活動を支援し、両国の親善を深めるとともに、広く世界文化と21世紀の世界平和に貢献することを目的とされています。東京と大阪で開催され、あらゆる楽器と歌が対象になっています。以下の曲を演奏しました。11月16日のガラ・コンサートでは、本選で演奏したモーツァルトの協奏曲第5番の第1楽章すべてを演奏します。
 予選   
  ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 作品21
     (フランチェスカッティ編曲版)第1楽章
 本選   
  モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調
         「トルコ風」 K. 219(ヨアヒム編)
  第1楽章からアダージョ―アレグロ・アペルト
 (審査時間から始めのアレグロ・アペルトの部分を省く) 
 ガラコンサート   
  モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 「トルコ風」 K. 219(ヨアヒム編)
  第1楽章アレグロ・アペルト―アダージョ―アレグロ・アペルト

・入賞されてのお気持ちは、いかがでしょう?
 本選で緊張して力が入ってしまった反省がありますが、勢いのある演奏になっていたようで、一応人前で披露することができる力があると認められ、安堵しています。3歳からヴァイオリンをスズキ・メソードで習い始め、NHK教育番組「バイオリンのおけいこ」の生徒役で出演したり、第1回テン・チルドレンツアーの一員として海外演奏旅行を経験したりし、その後室内楽で研鑽を積み、大人になってからは室内楽団「フレンドシップ室内アンサンブル」を主宰して、地域の文化祭でヴァイオリンを弾き続けてきた成果であると自負しています。

NEWS

日本将棋連盟の新会長に、
ヴァイオリン科OBの佐藤康光九段が就任!

 谷川浩司前会長の辞任に伴い、日本将棋連盟は、2017年2月6日、新しい会長に佐藤康光九段を選出しました。佐藤康光九段は、羽生善治三冠と同世代。ソフトによる不正問題で揺れた将棋連盟の舵取りに、手腕を発揮されることになります。

朝日新聞デジタル

 佐藤康光九段は、ヴァイオリン科出身のOB。調布の富川和子先生のもとで、4歳からヴァイオリンを始め、京都に転居してからは松村裕美子先生のもとで、ヴァイオリンを続けました。弟、妹と3人兄弟全員が、スズキでヴァイオリンを学びました。OB・OG会の創立当時からの発起人であり、理事のお一人として、お時間のある時には、総会に何度も足を運んでいただいてきました。物静かな「ヴァイオリンを弾く騎士」が、こうした場面で立候補されたことに、OB・OG会は心より敬意を表します。

 ところで、スズキ・メソードの機関誌No.160(2007年夏号)では、「先輩、こんにちは」にご登場いただきました。10年前の記事ですが、ご幼少の頃のご様子や、ヴァイオリンを習われておられた頃の貴重な写真も掲載しております。ご覧ください。それぞれのページをクリックすると、拡大します。





「第15回 齋藤秀雄メモリアル基金賞」  
中島顕先生クラス出身の酒井 淳さん(チェロ)に決定!

左から、選考委員の堤剛さん、酒井淳さん、中島顕先生(1月17日授賞式にて) 2017年1月17日、公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)は、第15回(2016年度) 齋藤秀雄メモリアル基金賞 チェロ部門受賞者を酒井 淳(あつし)さんに決定しました。この齋藤秀雄メモリアル基金賞は、音楽芸術文化の発展に貢献し、将来一層の活躍が期待される、若手チェリスト、指揮者に対して、各年度で一人ずつ贈られるもので、今回は指揮者については該当者なしです。
 同賞の選考委員で、OBでもある堤剛さんからの授賞理由と、ご本人によるメッセージをお読みください。

なお、2017年4月9日に授賞記念コンサートが開催されます。詳しくはこちら